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全日本仏教会が、12/1に脱原発宣言/日本カトリック司教団が、いますぐ原発の廃止を [脱原発]

☆全日本仏教会が、12/1に脱原発宣言を発表しました。
やっと脱原発宣言したのか~ちょっとおそいよな~という思いもありますが。
「もんじゅ」だとか、「ふげん」だとかの命名に少なからず原発推進、イメージアップに協力してきた訳ですからね。。
一方、日本カトリック司教団は、11/8に「いますぐ原発の廃止を
~福島第1原発事故という悲劇的な災害を前にして~」という声明文を発表しています。

全日仏は声明文の中で、『「いのち」を脅かす原子力発電への依存を減らし、原子力発電に依らない持続可能なエネルギーによる社会の実現を目指します。』と述べ、脱原発宣言をしていますが、同時に「原子力発電への依存を減らし」と減原発、当面の原発の維持・稼働を許すとも取れる表現をしています。

それに対して、日本カトリック司教団は、『いのちへのまなざし―21世紀への司教団メッセージ―』(中央協議会・2001年)で今すぐに原発を廃止することを呼びかけられなかったことを反省し、今回は日本にあるすべての原発をいますぐに廃止することを呼びかけています。
全日仏も、今ある原発を許容するとも取れるような中途半端ではなく、カトリック司教団のように今すぐ原発の廃止を訴えてほしかったですね。********************************************************************************************************
http://www.jbf.ne.jp/2011/12/post_214.htmlより転載

宣言文

原子力発電によらない生き方を求めて

東京電力福島第一原子力発電所事故による放射性物質の拡散により、多くの人々が住み慣れた故郷を追われ、避難生活を強いられています。
避難されている人々はやり場のない怒りと見通しのつかない不安の中、苦悩の日々を過ごされています。また、乳幼児や児童をもつ多くのご家族が子どもたちへの放射線による健康被害を心配し、「いのち」に対する大きな不安の中、生活を送っています。
広範囲に拡散した放射性物質が、日本だけでなく地球規模で自然環境、生態系に影響を与え、人間だけでなく様々な「いのち」を脅かす可能性は否めません。

日本は原子爆弾による世界で唯一の被爆国であります。 多くの人々の「いのち」が奪われ、また、一命をとりとめられた人々は現在もなお放射線による被曝で苦しんでいます。
同じ過ちを人類が再び繰り返さないために、私たち日本人はその悲惨さ、苦しみをとおして「いのち」の尊さを世界の人々に伝え続けています。

全日本仏教会は仏教精神にもとづき、一人ひとりの「いのち」が尊重される社会を築くため、世界平和の実現に取り組んでまいりました。
その一方で私たちはもっと快適に、もっと便利にと欲望を拡大してきました。
その利便性の追求の陰には、原子力発電所立地の人々が事故による「いのち」の不安に脅かされながら日々生活を送り、さらには負の遺産となる処理不可能な放射性廃棄物を生み出し、未来に問題を残しているという現実があります
だからこそ、私たちはこのような原発事故による「いのち」と平和な生活が脅かされるような事態をまねいたことを深く反省しなければなりません。

私たち全日本仏教会は「いのち」を脅かす原子力発電への依存を減らし、原子力発電に依らない持続可能なエネルギーによる社会の実現を目指します。
誰かの犠牲の上に成り立つ幸福を願うのではなく、個人の幸福が人類の福祉と調和することを願います
そして、私たちはこの問題に一人ひとりが自分の問題として向き合い、自身の生活のあり方を見直す中で、過剰な物質的欲望から脱し、足ることを知り、自然の前で謙虚である生活の実現にむけて最善を尽くし、一人ひとりの「いのち」が守られる社会を築くことを宣言いたします。

   2011(平成23)年12月1日

財団法人 全日本仏教会


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脱原発をめざす女たちの会:23日設立 各界から参加者 [脱原発]

☆脱原発を目指す女たちの会、10代のアイドルから70代?の女性まで幅広い人たちが脱原発で結集してます。
賛同人には女優吉永小百合さん、竹下景子さん、杉田かおるさんなどの名もあります。
これだけ多くの多方面の方々が結集されていることは勇気づけられます。。
頑張って欲しいです!!!
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脱原発をめざす女たちの会 キックオフ集会






脱原発をめざす女たちの会:23日設立 各界から参加者


 歌手の加藤登紀子さん、脚本家の小山内美江子さんら各界の女性らによる「脱原発をめざす女たちの会」の設立集会が23日、東京都杉並区の「座・高円寺」で開かれた。近くの別会場も含め400人余が参加。福島や青森、静岡など原発施設のある地域からも駆けつけ、約40人の女性が壇上で「脱原発」をアピールした。呼びかけ人代表の評論家、吉武輝子さんは「今の日本には後始末のできる政治がない。命の安全があってこそ本当の平和な社会」と話した。







「脱原発をめざす女たちの会」
参加者:
吉武輝子(評論家)
小山内美江子(脚本家)
香山リカ(精神科医)
神田香織(講談師)
橋本美香(ミュージシャン)
アイリーン・美緒子・スミス(グリーン・アクション)
山口泰子(ふぇみん・婦人民主クラブ)
大河原雅子(衆議院議員)
福島みずほ(参議院議員)

脱原発をめざす女たちの会HP
■「脱原発をめざす女たちの会」呼びかけ人■
 呼びかけ人(2011年10月7日現在)
 吉武輝子(評論家)小山内美江子(脚本家)山崎朋子(作家)田中優子(法政大学教授)香山リカ(精神科医)渡辺えり(劇作家・女優)雨宮処凛(作家・活動家)浜矩子(同志社大学大学院教授)鎌仲ひとみ(映画監督)深澤真紀(コラムニスト)倉田真由美(漫画家)纐纈あや(映画監督)古今亭菊千代(噺家)神田香織(講談師)大河原雅子(参議院議員)湯川れい子(音楽評論・作詞)藤波心(タレント)橋本美香(ミュージシャン)道浦母都子(歌人)中山千夏(作家)福島みずほ(参議院議員)林佳恵(装丁家)高田敏江(女優)岩崎加根子(劇団俳優座・女優)綿貫礼子(環境問題研究家)上原公子(元国立市長)池田香代子(翻訳家)新谷のり子(歌手)渡辺一枝(作家)福士敬子(都議会議員)清水澄子(I女性会議共同代表・元参議院議員)川崎直美(オーガニックライフスタイル・Lepasmanis主宰)吉岡しげ美(音楽家)竹信三恵子(和光大教員)上野千鶴子(ウィメンズアクションネットワーク理事長)松本侑子(作家・翻訳家・日本ペンクラブ常務理事)大石芳野(写真家)枝廣淳子(環境ジャーナリスト)辛淑玉(人材育成コンサルタント)石坂啓(漫画家)きっこ(「きっこのブログ」)宇梶静江(アイヌ連絡会)松田美由紀(女優)いとうえみこ(絵本作家)羽田澄子(映画監督)朴慶南(作家)
 澤井正子(原子力資料情報室)大林ミカ(環境活動家)満田夏花(FoE Japan)平田仁子(気候ネットワーク)山口泰子(ふぇみん婦人民主クラブ)赤石千衣子(しんぐるまざあず・ふぉーらむ)アイリーン・美緒子・スミス(グリーン・アクション)鈴木かずえ(母・グリーンピースジャパン核・エネルギー担当)富山洋子(消費者運動)崎山比早子(高木学校)マエキタミヤコ(サステナ代表)
山口たか(福島の子どもたちを守る会・北海道)水野彰子(島根・弁護士)福武公子(もんじゅ・弁護士)小木曽美和子(原発反対福井県民会議)池島芙紀子(ストップ・ざ・もんじゅ)兼松秀代(放射能のゴミはいらない!市民ネット・岐阜)佐野けい子(浜岡・静岡市議)芦原康江(島根原発増設反対運動)竹田とし子(大間原発訴訟の会代表)小笠原厚子(大間原発訴訟の会原告・あさこはうす)石丸初美(玄海原発プルサーマル裁判の会)佐原若子(六ヶ所・歯科医師)高島美登里(長島の自然を守る会・上関)武藤類子(ハイロアクション・福島)佐々木慶子(沈黙のアピール・福島)吉岡政子(釜ヶ崎「ふるさとの家」)菊川慶子(花とハーブの里・六ヶ所)中村隆子(祝島婦人会会長・祝島島民の会運営委員)
脱原発をめざす女たちの会

■脱原発をめざす女たちの会 賛同人■
 賛同人(2011年10月6日現在)
 吉永小百合(俳優)竹下景子(俳優)杉田かおる(俳優)落合恵子(作家)米沢富美子(物理学者)柚木ミサト(イラストレーター)明珍美紀(元新聞労連委員長)五島昌子(市民文化フォーラム)田中靖枝(玄海)樋口あきこ(玄海)藤本紀美子(玄海)小林栄子(玄海)村山俊子(玄海)味志陽子(玄海)太田記代子(安心な健やか地域づくりをすすめる会)永瀬正枝(玄海)小山みどり(玄海)小山道子(玄海)川口樹里(原発八女ん会)田中美江(原発八女ん会)井上昭子(原発いらんばい・トスの会)


キック・オフ集会!
福島原発事故は、原発を人間がコントロールできないことや、被曝の広がりのすさまじさを私たちに教えています。

地震列島日本で原発を動かすことは大変危険です。

しかも現在は放射性廃棄物をどう処分するかの解決策すらありません。



子どもたちに安全な地球を残すためにも今こそエネルギー政策を転換し、脱原発を実現していきましょう。「脱原発をめざす女たちの会」のキックオフ集会にご参加下さい。


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2050年に自然エネルギー100%は可能 脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案を発表 [脱原発]

☆公益財団法人 世界自然保護基金ジャパンが、2050年に自然エネルギー100%は可能であると発表しました。
高速増殖炉もんじゅも2050年に商業化を目指す計画だそうです。
同じ2050年に実現するのなら、将来性、安全性を考えるとどちらにお金を使うべきか自ずと明らかでしょう。
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2050年に自然エネルギー100%は可能 脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案を発表
記者発表資料 2011年11月18日

WWWFジャパン(公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン)は、本日『脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案~最終報告 100%自然エネルギー~』を発表しました。

2011年2月にWWFインターナショナルが示した「2050年までに世界レベルで100%自然エネルギー」の可能性。
この「100%自然エネルギー」の可能性を、日本について検討したのが、今回のシナリオ提案です。

東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、日本のエネルギー政策の抜本的な見直しが迫られている今、「100%」という大胆で野心的な選択肢を真剣に検討すべき時に来ていると、WWFは考えます。

エネルギー問題の解決は、地球温暖化対策の取組でもあります。
地球温暖化防止に向け、日本がどんなエネルギー社会を構築していく可能性があるか、具体的なシミュレーションを(株)システム技術研究所に委託し、その結果を受けて、めざすべき方向性と、実現のためのシナリオを提案しています。

2011年7月に発表した中間報告では、需要面の「省エネルギー」について検討。
本シナリオは、供給面の「自然エネルギー(再生可能エネルギー)の導入」を含めた最終報告です。

本シナリオは、中間報告で示した「2050年のエネルギー需要は2008年比で48%に低下する」こと、つまり省エネルギーによって需要を大幅に絞ることから出発しています。

このエネルギー需要に対して、国内にある自然エネルギーで100%賄うことは可能かどうか、電力だけでなく、熱・燃料も含めた総合的なエネルギーの姿を検討しました。



自然エネルギーは、太陽光発電、風力発電、水力発電、地熱発電、バイオマスを対象としています。
それらの導入量は、環境省のポテンシャル調査等を参考にして、既存あるいはその延長線上にある技術を基に想定しています。

その結果、自然エネルギーによって日本のエネルギー需要を満たすことは、少なくとも技術的には十分可能であることを示しました。

電力と熱・燃料の総合的な姿として、2050年に自然エネルギー100%への移行を完了するには、2020年には20.0%、2030年には49.6%、2050年には76.6%に達していることが必要であることがわかりました(グラフ1)。





.
そして別途、2050年の電力需要を、年間365日通じて満たせるのかについて、気象データを用いてダイナミック・シュミレーションによる検証を行ったことが、本シナリオの特色となっています。
一日あるいは年間で変動する電力需要にあわせて、バッテリーに大きく頼ることなく、自然エネルギーを供給し続けることが可能であることを確認しました。

また本シナリオに基づけば、2020年のエネルギー起源CO2の排出量は1990年比で約25%削減、2030年には約58%削減となります。
現在政府が掲げている「2020年までに1990年比で温室効果ガス排出量を25%削減」という目標は、射程範囲内にあると言えます。

このように、本シナリオは、エネルギー問題と地球温暖化問題の両方を解決し、持続可能な社会・脱炭素社会への道筋を示す内容となっています。
その実現に必要な政策として、概要版では次の5項目を提言しています。

1.明確な省エネルギー目標と自然エネルギー目標の設定

2.自然エネルギーのポテンシャルを十分に活かすような推進政策

3.電力システム改革

4.自然エネルギーの熱活用と水素の有効活用

5.原発の着実な段階的廃止方針の選択
(詳細は概要版を参照)

以上は本シナリオ実現のために必要な条件のほんの一部ではありますが、同時に、これらなくして達成は不可能といえる重要な要素です。
WWFジャパンでは、今後も、このシナリオが示すビジョンの実現のために必要な要素について、提言を続けていきます。

報告書(PDF形式)

『脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案 最終報告 100%自然エネルギー』

同『概要版』

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通販生活 2011年秋冬号 巻頭特集「原発国民投票」 [脱原発]

☆ 通販生活 2011年秋冬号 巻頭特集:原発国民投票」のCM。
各テレビ局から放送拒否されたCMだそうです。。
大滝秀治さんのナレーションがとてもいい味を出しているのにTV放映されないっていうのはとても残念。
表向き、テレビ局は政治的な意見広告を扱わないことになっているということが放映拒否の根拠らしいですが・・・そのままああそうですかとは受け止められませんよね。
これって政治的な意見広告なんですかね。
どう見ても選挙の時に投票を促す選管の標語にしか思えないけど・・・
別に原発反対とも賛成とも言ってないし政治的中立なのでは??

通販生活http://www.cataloghouse.co.jp/?cid=google0166

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通販生活 2011年秋冬号 巻頭特集「原発国民投票」








原発、
いつ、やめるのか、

それとも
いつ、再開するのか。


それを決めるのは、

電力会社でも
役所でも
政治家でもなくて、


私たち
国民一人一人。


通販生活 秋冬号の
巻頭特集は、
「原発国民投票」



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「原子力に反対する100個の十分な理由」 [脱原発]

☆必読です!よくもまあこれだけ理由が見いだせるものです。
「原子力に反対する100個の十分な理由」
自然エネルギーのみを供給するドイツのシェーナウ電力会社(シュバルツバルト)がこのほど、「原子力に反対する100個の十分な理由」の日本語版をまとめました。
原子力エネルギーの危険性を訴えた冊子で、日本人にも原発の危険性について知ってほしいとの思いから日本語版を制作したのだそうです。

100個の理由以下に引用します。
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#1~#11 燃料とウラン採掘

#1依存
すべてのウランは輸入されねばならない。

#2強制移住
ウラン産出は数多くの人びとの生活基盤を破壊する。

#3 水の浪費
ウラン採掘は貴重な飲料水を奪う。


#4 放射能の汚泥湖
ウラン鉱山業からの強毒性の汚泥は、住民と環境を脅かす。

#5 鉱山による癌
ウラン鉱山業は癌を引き起こす。

#6 死の大地
ウラン採掘は死の大地を生み出す。

#7 高価な汚泥
ウラン採掘跡地の汚染処理には数億ユーロの費用を必要とする――そもそも、それが可能
であればの話だが。

#8 ウランの欠乏
ウラン鉱山はすでに20 年来、原子力発電所の需要を満たせていない。

#9 埋蔵量の限界
ウラン埋蔵量は、わずか数十年のうちに枯渇する。


#10 ウランの輸送
六フッ化ウランが絡む事故は破局的な大惨事を招きかねない。


#11 プルトニウムの輸送
核燃料棒の製造のために毎年何トンもの純粋な、兵器になりうるプルトニウムがヨーロッパ
の道路を走りまわっている。


#12~#19+#102 安全基準と健康被害


#12 癌の危険性
原子力発電所は子供だけを病気にするわけではない。

#13 汚染物質の排出
原子力発電所は大気へ、水中へと放射性物質を排出している。

#14 欠陥ある安全基準
放射線防護の安全基準は放射線による被害を甘んじて受け入れている。

#15 低線量の放射線
低線量の放射線被爆は、公的な想定よりも危険だ。

#16 トリチウム
原子力発電所からの放射性廃棄物は、DNA にまで組み込まれる。

#17 河川の高温化
原子力発電所からの温排水は魚から酸素を奪う。

#18 放射能の汚れ仕事
原子力発電所では何千人もの非正規労働者が汚れ仕事を処理している――多くの場合、
放射線防護の安全措置が十分でないまま。

#19 自己防衛
原子力発電所を運営する電力コンツェルンの上層部のエリートは、私生活において自身は
原発から大きく離されたところで生活している。

ボーナス #102 チェルノブイリ
チェルノブイリの原子炉事故は数え切れないほど多くの人びとの生活を破壊した。

#20~#41+#103~#107 事故と大災害のリスク

#20 安全性の欠陥
ドイツにある17 基の原子力発電所のうち1 つとして、今日では営業許可を得られない。

#21 老朽化のリスク
原子力発電所を使えば使うほど、事故の危険性は増大する。

#22 報告義務ある事故・故障
3 日に1 度はドイツの原子力発電所のどこかで、「安全性にかかわる」事故・故障が発生し
ている。

#23 スペア不足
原子力発電所での修理作業においては、簡単に新たなミスが発生する。

#24 石器時代の技術
30 年前の技術とは一言で言うと、廃棄するにふさわしい。

#25 地震の危険性
原子力発電所は十分に地震対策がなされていない。

#26 航空機墜落
原子力発電所は航空機の墜落に対して守られていない。

#27 すでに倒れゆく新型原子炉
新型の原子炉でさえ、安全でない。

#28 保険
車50 台分の保険の補償額のほうが、1 基の原子力発電所の保険よりも手厚い。


#29 破局的な大災害
破局的な大災害は、今日にでも起こりうる。

#30 安全性ランキング
ドイツの原子力発電所の安全性は、あろうことか国際比較で低い。

#31 悪天候
単に嵐が来ただけで事故の危険性が高まる。

#32 金の亡者
原子力発電所において迷ったときの判断基準は――安全より利益優先――それが爆発事故
の後であっても。

#33 人為的なミスのリスク
人間はミスをする――それは原子力発電所では致命的となる。

#34 ホウ酸
原子力発電所を稼動する複数の事業者は、長年にわたって組織的に稼動の際の法令規
定を無視している。

#35 スパゲッティ配線
原子力発電所における電気系統のトラブルは日常事であり、それは深刻な結末を伴う可
能性もある。

#36 チェルノブイリより悪い事態
ドイツの原子力発電所で破局的な大災害が発生すると、それはチェルノブイリ事故よりも大
きな被害が出る。

#37 数百万人もの癌発症
ドイツの原子力発電所における破局的な大災害発生の際には、数百万もの人びとが著し
い健康被害を覚悟しなければならない。

#38 故郷の喪失
破局的な大災害の際には、数千km2 の区域に永続的に人が住めなくなる。

#39 避難
ある地域全域の数時間以内での避難は不可能である。

#40 ヨウ素剤不足
ヨウ素剤を入手するために外出しなければならないのであれば、それは役に立たない。

#41 経済の崩壊
破局的な大災害は、国民経済の崩壊を招く。

ボーナス #103 原子炉内のフェルト
剥離した断熱材が原子炉の冷却配管を塞ぐ。


ボーナス #104 貝と葉
ほんの尐しの植物片でさえ、原子炉のメルトダウンの原因になる。

ボーナス #105 現場での手抜き工事
フィンランドの原発工事現場では、(工事中の地盤没落大事故のあった)ケルン地下鉄の
工事現場よりもひどい状態が続いている。

ボーナス #106 非常な勢いで増加する亀裂
原子力発電所の重要な配管に、誰一人気づくことなく亀裂が走る。

ボーナス #107 安全追加対策
キリスト教民主同盟(CDU 党、保守大政党)でさえ、内部では古い原発の安全追加対策は、
解決不可能であることを認めている。

#42~#65+#108~#113 核廃棄物と処分

#42 核廃棄物の山
原子力は大量の核廃棄物を生み出す。

#43 処分という嘘
これまで核廃棄物はただの1g として無害に処分されていない。

#44 技術面の未解決問題
高レベル放射性廃棄物の最終処分は、技術面ですら解決されていない。


#45 百万年
核廃棄物とは百万年にわたる放射線危害である。


#46 放射性廃棄物処分場アッセII
放射性廃棄物の試験処分場アッセは、20 年と経たないうちに水没しようとしている。

#47 最終処分場はない
世界を探してもこれまでに、安全な高レベル放射性廃棄物の最終処分場は1 つと存在し
ない。

#48 聖フロリアヌスの原理(訳注:問題を他所に押し付ける行動様式、政治的手法)
誰1 人として核廃棄物を歓迎しない。

#49 キャスクの嘘
核廃棄物の容器は十分に検査されていない。

#50 再処理工場の嘘(その1)
いわゆる使用済み燃料からの再処理は、核廃棄物からより多くの核廃棄物を作り出す。

#51 海岸線の核廃棄物
再処理工場は、放射性物質の拡散装置である。

#52 再処理工場の嘘(その2)
フランスとイギリスの再処理工場には、いまだにドイツからの膨大な量の核廃棄物が保管
されている。

#53 モアスレーベンの核廃棄物の山
旧西ドイツの原子力コンツェルンは、核廃棄物を旧東ドイツのモアスレーベンの処分場に
平然と廃棄した。

#54 コンラート坑道の核廃棄物の山
ザルツギッター市の真下に865kg のプルトニウムが処分される予定。

#55 中間貯蔵施設
高レベル放射性廃棄物は、尐し設備を追加したジャガイモ貯蔵庫並みの倉庫に置かれて
いる。

#56 使用済み燃料のキャスク
キャスクは放射線を遮断しない。

#57 短時間の核廃棄物処理
核廃棄物が入ったキャスクは、公式には40 年間の耐久性があるという。

#58 専門家の口封じ
ゴアレーベンを最終処分場にするためにドイツ政府は、地質学者たちの口を封じた。

#59 ゴアレーベンの浸水
ゴアレーベンの岩塩採掘跡地にも地下水がでる。

#60 核廃棄物は最終処分場を破壊する
放射線は岩塩を脆くする。

#61 花崗岩層の亀裂
核廃棄物の処分には、花崗岩層でさえ動きすぎる。


#62 放射線の料理鍋
原子力発電所から鍋ができる。


#63 ロシアに押し付ける核廃棄物
グローナウ市のウラン濃縮プラントは発生する核廃棄物をロシアに押し付けている。

#64 幻想曲風に――月光ソナタ
月は遠く離れすぎている。

#65 核の錬金術
核変換も核廃棄物問題を解決しない。

ボーナス ♯108 冷戦
ゴアレーベンはニーダーザクセン州の旧東ドイツに対する復讐であった――漏水するモア
スレーベン最終処分場への。

ボーナス ♯109 地下に隠された死体
核廃棄物処分場アッセに、原子力産業は放射線で死亡した労働者の遺体の一部を処分し
た。

ボーナス ♯110 見せかけの調査
ゴアレーベン岩塩採掘跡地の「調査」は、最終処分場建設のためのカムフラージュにすぎ
ない。

ボーナス ♯111 殺しのライセンス
核廃棄物の最終処分場は密閉されていなくても良い、と環境省は決定した。



ボーナス ♯112 破裂するガラス固化体
ガラス固化された核のスープは破裂しうる。


ボーナス ♯113 ご都合主義
ゴアレーベン岩塩採掘跡の上にはそれを守る粘土層が存在しないと分かるや、最終処分
場にはそのようなものは必要ないという。

#66~#71+#114 気候保護と電力供給


#66 安定供給
原子力発電所は安定供給をしているわけではない。


#67 過剰生産
原子力発電所は無駄が多い。

#68 温室効果
原子力からの電気はCO2 フリーではない。

#69 気候保護
原子力は気候を救わない。

#70 非効率
原子力とは、純粋にエネルギー浪費のことである。

#71 電気の浪費
原子力は電気の浪費を促進する。

ボーナス #114 核融合という幻想
核融合は今日すでに活用することができる――ソーラーエネルギーの形で。それ以外の全
ては時間と金がかかりすぎる。

#72~#79 権力と利権

#72 補助金
原子力開発部門は数十億ユーロ規模の補助金を得ている。



#73 非課税の燃料
ウラン消費は非課税である。


#74 非課税の内部留保
原子力コンツェルンは、数十億の収入に対して税金を払う必要がない。

#75 ドイツの研究分野の阻害
核関連施設の廃墟のために数十億の研究費を費やしている。


#76 脱原発先送りの利益
脱原発の期限延長で利益を得るのは電力コンツェルンのみである。

#77 電気料金
原子力発電による電力が、電気料金を高騰させている。

#78 市場で生き残れない
新規の原子力発電所は採算が取れない。

#79 コンツェルンの権力
原子力は、エネルギー供給の中央集権構造と巨大電力コンツェルンの権力を強固にする。


#80~#87+#115 自由と民主主義


#80 自由の剥奪
原子力は私たちの自由を奪い、私たちの基本的人権を制限する。

#81 生存権
原子力は生存権を侵害する。


#82 警察の暴力
原子力反対の抗議活動を阻止するために国家は暴力を行使する。

#83 50 年間の争い
原子力は、数十年にわたり社会を分裂させる。

#84 コンツェルンによる政治
電力コンツェルンの政治への影響力が大きすぎる。

#85 国民の白痴化
「原子力がなければ電気が消える」という作り話を、電力コンツェルンは30 年以上も語り続
けている。


#86 望ましくないこと
誰も原子力発電所の隣に住みたくない。


#87 倫理
原子力の利用は倫理に反する。


ボーナス #115 法の保護なし
未来の世代は、法によって核の危険から保護されない。


#88~#93+#116 戦争と平和

#88 偽装プログラム
原子力の平和利用と軍事利用は切り離せない。


#89 高速増殖炉
「高速増殖炉」は、核兵器拡散の危険を累乗的に増大させる。


#90 汚い爆弾
核施設から出る放射性物質は「汚い爆弾」のために悪用されうる。


#91 攻撃の標的
原子力発電所は、攻撃の標的である。


#92 务化ウラン弾
ウラン濃縮の過程で生じる放射性廃棄物は、务化ウラン弾になる。


#93 ウランをめぐる抗争
原子力産業のウランへの渇望は、新たな争いを煽りたてている。

ボーナス #116 キャンパス内の爆弾の原料
ミュンヘン工科大学は武器になるウランをため込んでいる――大学の研究炉の燃料として。


#94~#100 エネルギー革命と未来

#94 再生可能エネルギー
100%再生可能エネルギーによるエネルギー供給は可能である。

#95 相容れない関係
原子力と再生可能エネルギーは共存できない。


#96 投資の障害
原子力は、イノベーションと投資の妨げとなる。

#97 2%のテクノロジー
原子力は、特筆に値するようなエネルギー供給を担えない。


#98 時代遅れの遺物
原子力は世界中で時代遅れの遺物である。

#99 雇用
原子力は雇用を脅かす。

#100 エネルギー革命
原子力はエネルギー革命を阻害する。


そして #101 あなたの意見は正しい!
あとは、あなたの意見が抜けています。
当然のことながら、他にも数多くの原子力に反対する十分な理由があることでしょう。それ
ゆえ、この101 番があります。あなたの持つ意見のために番号を予約してあるのです。もし
あなたが新しく、そして優れた理由をお持ちであれば、その出典とともに以下のアドレスに
お送りください:info@100-gute-gruende.de
(訳注:基本的にドイツにおけるキャンペーンですから、日本の事情をここに持ち込まれても
先方は困りますが、もし実際に送付される方がいれば、国際的な見地に立つ意見をお願い
します。なお、先方が判読できるように、英語かドイツ語でお送りください)




追伸――日本における原発事故について
日本の原発の破局的な大事故は、原子力をコントロールできないことを明らかにした。
津波や原発事故によりいつ帰れるかわからないまま故郷を離れなければならない方、健康
やもしかしたら命までも犠牲にして最悪の事態を防ごうとしている技術者や作業者の方、そ
してもちろん地震の影響を大きく受け、追加で放射能汚染に怯えなければならない日本の
市民の方など、日本のみなさんを思うと心を痛めています。20 年以上前からシェーナウ電
力会社は、チェルノブイリ原発事故の被爆者を支援しており、このような事故が人間に想像
できない苦しみを与えることを知っています。
原子力エネルギーの危険性についての多くは知られています。現在、日本からの情報は非
常に限られています。WWW.100-GUTE-GRUENDE.DE は日本の状況を調査し――信頼
できる情報源が見つかったなら――そこから導き出された知見により新しい理由をまとめる
予定です。


日本の状況に関しては100 の理由のうちとりわけ以下を参照してください:

#18 放射能の汚れ仕事
#25 地震の危険性
#28 保険
#29 破局的な大災害
#31 悪天候
#34 ホウ酸
#36 チェルノブイリより悪い事態
#38 故郷の喪失
#40 ヨウ素剤不足
#66 安定供給
#81 生存権
#87 倫理
#102 チェルノブイリ

以上引用終了。

さらに詳しい内容は↓こちら原文。


原子力に反対する100個の十分な理由(日本語版)

http://100-gute-gruende.de/pdf/g100rs_jp.pdf

シェーナウ電力会社のホームページ(ドイツ語)

http://www.ews-schoenau.de/

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10.14「原発」の東京都投票条例の制定を求める記者会見・都民投票、県民投票、市民投票の直接請求 [脱原発]

☆原発を止めること、脱原発を実現させること、そのためにはどうしたらいいか・・・・
総選挙などの選挙で原発推進派を落選させる・・・・これも一つの方法だとは思います。
しかし、現実を直視するとこれはかなり実現が難しいことだと思います。
例えば衆議院選挙の場合、小選挙区制で当選者は一人。
今の日本は民主党と自民党の二大政党制、当選するのはこの二党のどちらかである可能性が高いです。しかしこの二党はほとんどが原発推進派議員です。どちらが当選しても大して変わらないのです。
しかもこれから選挙が近づいて来ると、そしてバリバリの推進派では選挙に勝てないと見ると、例えば「20年かけて原発を減らしていく」などという一見すると脱原発派であるかのような見せかけだけの脱原発派が推進派議員のなかから続々と出てくることが予想されます。
こうなると本物の脱原発派議員を見分けてそういう議員だけを当選させるということは甚だ困難です。
脱原発を掲げる共産党・社民党に票を入れるという手もありますが、実際問題としてたかだか支持率3%前後の両党に入れても小選挙区(比例区は別ですが)では善戦はしてもとても当選は望めません。
ではどうしたら原発を止められるのか。
もうこれは国民投票によって原発の是非を問うことしかないのかもしれません。
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▽東京、大阪、投票条例の制定を求める署名活動開始の記者会見
請求代表人、山本太郎さん、千葉麗子さん、今井一事務局長等による記者会見の様子です。

ニコニコ生放送、Ustreamでの中継、NHK、朝日新聞など大手マスメディアもたくさん記者会見に集まりました
http://kokumintohyo.com/?page_id=128

・都民投票条例案
・都民投票請求の要旨
・市民投票条例案
・市民投票請求の要旨


10.14「原発」の東京都投票条例の制定を求める記者会見-1


10.14「原発」の東京都投票条例の制定を求める記者会見-2

10.14「原発」の東京都投票条例の制定を求める記者会見-3

10.14「原発」の東京都投票条例の制定を求める記者会見-4




[みんなで決めよう「原発」国民投票]は、都民投票、県民投票、市民投票の直接請求に乗り出します。 Posted on 2011年10月7日 by jcenter
会の発足から3カ月が経ちました。
本会は、「原発」国民投票を実現させるために、行政府や立法府宛ての請求署名の収集をはじめとして、今後もみなさまと共に力を合わせ、さまざまな活動を展開させる所存です。
そこで、

◆本会の活動の一環として、東京都、静岡県、大阪市において、東京電力、中部電力、関西電力各社管内に存在する「原発」の稼働、廃止について、これを都民投票、県民投票、市民投票にかけるための、直接請求(厳密には住民投票条例の制定を求める直接請求)を行います。
◆そのために、10月・11月の2カ月の間に、十数名の請求代表人を確定します。
また、署名収集担当者(受任者) および当該自治体の有権者でなくともやれるサポーター(通行人への呼びかけ、チラシ撒きなど署名収集を手伝う人)を広く募集します。
◆都民投票の請求代表人は、堤清二(=辻井喬)さん、山本太郎さん、小林聖太郎さん(映画監督)、斎藤駿さん(カタログハウス社オーナー)、上原公子さん(元国立市長)、中村映子さん(東京・生活者ネットワーク事務局長)ら20人以上で担います。
◆大阪は、7日現在、森田敏一さん(会社経営)、松井寛子さん(映画広報プロデューサー)、上田假奈代さん(詩人・詩業家、「ココルーム」代表理事) 、今井一ほか6人の請求代表人が決まっており、このあと十数人に増やします。
◆署名収集のスタートは、3地域とも[12月1日]で調整していますが、選管との調整が不調となれば、1週間ほど先になる可能性もあります。。
サポーターや受任者の登録方法など、詳細は、10月15日にホームページに掲示し、案内しますので、じっくりと読み、ぜひこの直接請求運動へのお力添えをお願いします。
なお、言うまでもなく、こうした署名の収集と併せて、本会が行なっている「原発」国民投票の実施を求める署名収集もこれまでどおり継続します。

*この運動の意図や狙い。

[1]関西電力あるいは東京電力に対し、私たちは、主権者、ユーザー、そして電力会社の大株主となっている自治体の住民(例えば大阪市は関電株を8.9%保有する筆頭株主)として、各社管内の原発設置・稼働に関して、これに関与する責任と権利があります。






[2]設置・稼働という重大な案件を、首長ひとりや議員に委ねることは誤り。これは、主権者1人ひとりがよく考えた上で決めるべきことです。
そして、それを求める活動は「原発」国民投票の実現を求める私たちの会の考え、運動とまったく同じです。主権者であり消費者である私たち一人ひとりが「原発」の是非を決めて責任を取るべしという主張と運動は、【みんなで決めよう「原発」国民投票】の活動の本質そのものです。

[3]この請求を行なう意味、狙いは、次のとおりです。
・原発は(立地先だけの問題ではなく)消費地の問題であるということを多くの国民に理解してもらう。
・直接請求運動を通して会の存在、活動を広く知ってもらう。
・会の発足以来続けている「原発」国民投票の実施を求める署名収集は活動の一つの手段であって)私たちが討論クラブやただの署名収集グループではなく、実際にありとあらゆる合法的な手段を使って、主権者が、消費地の人間が、自身で決定して責任を取ることを実現させようとしているグループだということを、賛同人のみなさんに理解してもらう。
・そして、そのことによって同志、仲間の輪を飛躍的に広げていく可能性を見出せると考えています。
・当該地域以外の賛同人にもさまざまな形で、この活動に実際に関わってもらうことができます。
署名以上のことをやりたいと考えている人は大勢います。
・前述の通り、本会の存在、活動を全国の人々に知ってもらう効果は絶大で、署名・賛同人の拡大に弾みがつくのはまちがいないし、すでに賛同人になってくださっている方々に対しても、「原発」国民投票という私たちが目指しているものの具体的なイメージをつかんでもらえます。

[4]私たちは条例の制定・住民投票の実施を目指して努力します。
条例が制定され、実施されれば申し分ないですが、もし議会が市民自治を蔑にして条例制定を拒んだとしても、運動の意味がなくなるとは考えません。
「原発」の将来は、刈羽村や上関町、高浜町といった一握りの小さな自治体に住む人たちだけで決めるのではなく、東京や大阪などに暮らす、大量電力消費地の人々が「原発」の是非を決めて責任を取るべしという考えは、これまでの常識の大転換です。
この正当な主張を、運動を報じるメディアやネットユーザーを通して全国の人々に広めることができると私たちは考えています。


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シンポジウム:「原発は仏の教えに背く」 永平寺「ふげん」など命名懺悔--来月2日 [脱原発]

☆永平寺は、菩薩(ぼさつ)の名前に由来する新型転換炉「ふげん」、高速増殖原型炉「もんじゅ」(敦賀市)の命名に関わっていたんですね。
この名前が結果的に原発や放射性廃棄物の危険性を隠し、安全なイメージ作りに寄与して来たということは多かれ少なかれある訳で、大いに反省し懺悔するべきです。
「事故が起きれば子孫にまで影響が及ぶ原発は仏教の教えに相反するとし、これまでの認識不足への反省」を言っているようですが、今頃やっと気がついたのかという思いもあります。
日本の伝統仏教は、国策に安易に協力的すぎますね。
もっと距離を置くべきだと思います。
殺生を禁じる仏教にあって世界広しと言えども、戦時中、僧侶が人を殺すために鉄砲担いで戦場に行ったのは日本だけですからね。。。
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.シンポジウム:「原発は仏の教えに背く」 永平寺「ふげん」など命名懺悔--来月2日  


曹洞宗大本山永平寺(福井県永平寺町)は11月2日、原発の是非を問うシンポジウム「いのちを慈しむ~原発を選ばないという生き方」を開催する。
同県敦賀市の新型転換炉「ふげん」(廃炉作業中)などの命名にも関わったとされている寺が、初めて企画した。
福島第1原発事故を踏まえて、事故が起きれば子孫にまで影響が及ぶ原発は仏教の教えに相反するとし、これまでの認識不足への反省を込めている。【山衛守剛】

 永平寺は、横浜市の総持寺とともに、国内に約1万5000の寺と約800万人の信徒を抱える曹洞宗の大本山。

 永平寺の布教部長で、今回の催しを運営する「禅を学ぶ会」事務局長の西田正法(しょうぼう)さん(56)は、「使用済み核燃料を残し、DNAに作用する放射線という危険をはらむ原発は、子孫への負の遺産となる。命を長い時間の視座に置く仏教の教えと相反する」と説き、「今の生活を見直すきっかけにしてほしい」と呼び掛ける。

 西田布教部長によると、いずれも菩薩(ぼさつ)の名前に由来する新型転換炉「ふげん」、高速増殖原型炉「もんじゅ」(敦賀市)の命名に、寺が関わったという
西田布教部長は「原発に対する認識が足りなかった私たちの責任は重く、間違いだった。懺悔(さんげ)することから始めたい」と戒めている。

 シンポジウムには、反原発運動に携わってきた同県小浜市の明通寺住職、中島哲演さんや、各地で震災体験を語っている福島県飯舘村の酪農家、長谷川健一さん、作家の朴慶南(パクキョンナム)さんらが参加する。

 同町の「四季の森文化館」で午後1時開始。定員400人。入場料500円。
問い合わせは同会事務局(0776・63・3456)。


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ネットで拡散困惑・警察パニック警戒/デモ逮捕は見せしめ? [脱原発]

☆2011.9.11に新宿で行われた脱原発デモについてのサンケイ新聞と東京新聞の記事です。
同じデモなのにこうも見方が違うのか、是非読み比べてみてください。
どちらが真実に近い記事か、客観的記事か、明らかでしょう。

sankei.jpg
こちらがサンケイ新聞記事。
サンケイ新聞は社説でもはっきりと原発推進を主張している新聞です。
そのためでしょうか、この脱原発デモに対しての悪意が満ち満ちている記事です。

「東日本震災後、酒を飲んで騒ぐ不届き者の姿も」
「死傷者も出る恐れのネットの反響」
「大音量の音楽を流すサウンドカー、打楽器を打ち鳴らし、仮想する若者。」
「酒を飲み赤ら顔で」
「警察官の通行整理に従わない参加者」
「沿道には眉をひそめる買い物客も」
「芸能人がいる。パニック状態」
最後には識者といわれる人の「扇動の危険性も」との否定的コメントを載せ、犯罪や問題が起きる背景が浮かぶ、と結んでいます。

このサンケイ新聞の記事から浮かんでくるのは、脱原発デモが運動が広がり浸透することを恐れて、一般国民にこれらの運動の印象を悪く持たせようとする意図です。
まるでデモ参加者がすべて酒飲みで、芸能人ミーハーで、不真面目で、ただ騒ぐことだけが目的であるかのようです。
また、ネットでツイッターでブログで集まると皆こうなるかの様な印象を与えようとしています。

国民がデモをすることは国民が持っている権利です。
しかも、これだけの人が集まって脱原発の意思を表明したという事実の持つ意味については何にも触れていません。

どんな集会や集まりでも大勢の人間が一所に集まれば、一部で少数の多少の羽目をはずす不届き者はいるものです。
それをことさらに、針小棒大に強調して採り上げ、この運動の全てがこういう人物たちの集まりで、不真面目な運動であるかのごとき印象を与えようとしているのです。
逆に言えば、組織化された動員による集まりだったらこういうことは全く起こらなかったかもしれません。
しかしこういうことが一部で起こるのもこのデモが、組織化された動員ではなく、幅広い多くの普通の人々が個人で、自由意志によって、どうしても原発に反対の意思を表明したいと集まった一般大衆の運動だったということであり、それが広く浸透し始めたという証左ではないでしょうか。

この記事がいかに悪意があり、客観性がないか、次の東京新聞の記事を読めば、さらによく分かるはずです。

tokyo.jpg

東京新聞は、まずデモ行進が、表現の自由を掲げた憲法21条で保障された国民の権利だということをしっかりと書いています。
そのうえで12人もの逮捕者が出たのは、警察による、脱原発運動が盛り上がらないよう牽制する意図を持った「見せしめのための不当逮捕ではないのか」と、疑問を呈してるのです。
15日現在で12人中、半数以上の7人が立件出来ずに釈放されたこと、逮捕釈放された二木さんの証言「取調べ中に、『やり方がひどい』と抗議したら、刑事さんも、『確かにやりすぎだった』ともらした。内部でも疑問を感じた人はいたようだ。」からでも不当逮捕だったことは明らかではないでしょうか。
911脱原発デモ・警察がフランス人男性を不当逮捕の記事も参照してください。
如何に警察の暴力がひどいものだったか、不当逮捕であることがよく分かるはずです。
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9・19「さようなら原発集会」~6万人が参加 [脱原発]

☆9.19さようなら原発集会に参加できなかった方も、参加したけど演説は聞けなかったという方も、この演説を是非見て聞いてください。
ルポライター・鎌田慧さん
作家・大江健三郎さん
評論家・内橋克人さん
作家・落合恵子さん
作家・沢地久枝さん
FoEドイツ代表・フーベルト・ヴァイガーさん
俳優・山本太郎さん
ハイロアクション福島原発40年実行委員会・武藤類子さん
が演説されました。
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9・19「さようなら原発集会」~6万人が参加

[1 /6]さようなら原発1000万人アクション
鎌田慧さん(1分15秒頃から)大江健三郎さん(5分50秒頃から)


☆鎌田慧さん演説書き起こし

みなさん、全国から集まってくださった皆さん。
全国から集まれなかった皆さん。
全ての皆さん。
私たちは今日ここに5万人集会を成功させることができました。
まだ数は把握してません。
厳密に言いまして、4万人は突破してます。
ありがとうございます。
 今日の集会はこれまでの集会の一つの結節点であります。
そしてこれから始まっていく集会の出発点でもあります。
皆さんまだ1000万署名は始まったばかりです。
今日現在100万人は突破してます。
しかしあと900万あります。
これを皆さん死に物狂いで頑張りましょう。
そして1000万の声を脱原発に向けて突きつけましょう。
 野田首相は、これから国連に行って原発の安全性を高めて再開をしていくという事を演説するというふうに発表してます。
しかし、安全性と信頼性は既に破綻しております。
それでも尚且つ再開するというのは人民に対する敵対であります。
今日本人の8割に及ぶ人は、『原発は嫌だ。原発はやめてくれ。原発のない社会に生きたい』というふうに言ってます。その声を無視して政治ができるわけはありません。
これまでどのくらいの被曝者が発生しているのか、そして現在被曝労働者がどれだけ発生しているのか。これから分かります。
しかし、その恐ろしい結果を私たちは認めなくてはいけません。
そしてその救済を少しでも強く始めていかなくてはいけません。
そういう意味でも今日の集会を力強く終わらせることによって、救済運動も進めて生きたいと思っています。
 原発から脱する『脱原発運動』は、文化革命であります。
意識を変えていく運動でもあります。
 皆さん、核に依存して生きてることは、人類は絶対できない。
核と人類は絶対共存できない。共存できないということは、広島、長崎、そして今度の福島の事故でも証明されてます。どうしてこれ以上の犠牲者を作ることができましょうか?
 私たちは原発にさよならを言います。さよならは『再見』とか、『Au revoir』とか、『また会う日まで』のさよならじゃない。もう絶対会わない。会いたくない。
『Adieu』というのが原発に対する私たちのメッセージです。もう原発のある社会はいらない。そしてこれから子ども達に平和な幸せな社会を残す。そのためにこそ頑張っていこうではありませんか。
 それから、1000万署名に皆さん頑張ってください。
そして、来年3月24日、集約集会を開きます。
1000万署名の集会を3月24日、日比谷野外音楽堂で開きます。
それまで皆さん、頑張ってください。
そして、その間にも講演会とか、音楽界とか、いろんなことを考えてます。皆さんからのアイディアの募集します。皆さん一緒になって頑張りましょう。



☆大江さん演説書き起こし

二つの文章を引いてお話します。
まず第一は、私の先生の渡辺一夫さんの文章です。
「狂気無しでは偉大な事業は成し遂げられないと申す人々もいられます。それは嘘であります。狂気によってなされた事業は必ず荒廃と犠牲を伴います。真に偉大な事業は狂気に捕らえられやすい人間であることを人一倍自覚した人間的な人間によって誠実に地道に為されるものです。」
この文章は今、次のように読み直され得るでしょう。
「原発の電気エネルギー無しでは偉大な事業は成し遂げられないと申す人々もいられます。それは嘘であります。原子力によるエネルギーは必ず荒廃と犠牲を伴います。」
私が引用します第二の文章は新聞に載っていたものです。
原子力計画を止めていたイタリアがそれを再開するかどうか、国民投票をした。
そして反対が九割を占めました。
それに対して日本の自民党の幹事長がこう語ったそうであります。
「あれだけ大きな事故があったので集団ヒステリー状態になるのは、心情としてわかる。」
偉そうなことを言うものでありますが、元々、イタリアで原子力計画が一旦停止したのは25年前のことです。
チェルノブイリの事故がきっかけでした。
それから長く考え続けられた上で再開するかどうかを国民投票で決める。
そういうことになった。
その段階でフクシマが起こったのであります。
今の自民党の幹事長の談話の締めくくりはこうです。
「反原発と言うのは簡単だが、生活をどうするのかということに立ち返ったとき、国民投票で9割が原発反対だから止めましょうという、簡単な問題ではない。」
そう幹事長は言いました。
原発の事故が簡単な問題であるあずはありません。
福島の放射能物質で汚染された広大な面積の土地をどのようにはぎ取るか、どう始末するか。
既に内部被曝している大きい数の子ども達の健康をどう管理するか。
今まさにはっきりしていることは、こうです。
イタリアではもう決して人間の命が原発によっておびやかされることはない。
しかし私ら日本人は、これからさらに原発の事故を恐れなければならない、ということです。
私らは、それに抵抗する、その意思をもっているということを、先のように想像力を持たない政党の幹部とか、また経団連の実力者達に思い知らせる必要があります。
そのために私らに何ができるか。
私らにはこの民主主義の集会、市民のデモしかないのであります。
しっかりやりましょう。



[2 /6]内橋克人さん(0分10秒頃から)落合恵子さん(4分30秒頃から)



☆内橋克人さん演説書き起こし

今日は福島はもとより、下北半島の先から、日本中から、世界から、沢山の人が集まってくださいました。ありがとうございます。
 この感謝の言葉は、今生きている私たちだけではありません。
これから生まれてまいります20年30年、100年先の私たちの幾世代もの子孫の人々の感謝の言葉であろうと思います。ありがとうございます。
まだ、この世に生を受けていない人々も合わせて深く皆さん方に敬意を表し、『ありがとうございます』と仰っている。必ずそういう時代が来ると私は信じております。

 一つだけ注意しなければならないことがあります。
それは、新しい原発安全神話。原発安全神話の改訂版。新版。
これが台頭しつつあるということです。
つまり、技術が進めば、発展すれば安全な原発は可能である。安全な原発は可能である。
こうした安全神話の改定版。新たな装いを凝らして台頭しつつあります。
 例えば、地下深く原発を埋め込んで、洞窟の中で原子力発電を続ける。こういう企み。
こうした計画が進んでいるということであります。
地下、洞窟、穴に原発エネルギーを作る装置をうずめて、尚且つ原発を持ち続けたいというこの意図の裏に何があるかです。
それは私たちの国が核武装、核で以て再武装することが可能な、そういう潜在力を持ち続けようと、そうした政治的意図だと思います。
合意なき国策が、ここまで進んできました。
幾度も幾度も私たちは打ちひしがれた経験、これを生かさなければなりません。
 原発エネルギーではなくて、命のエネルギー、命のエネルギーが輝く。
そういう国にしようではありませんか。今日その一歩が踏み出されます。
世界が変わると思います。さようなら原発。こんにちは命輝く国。
その第一歩を皆さん方とともに歩き続けたい。
そういうふうに私は喜びとともにお話をさせていただきました。
本当にありがとうございました。


☆落合恵子さん演説書き起こし
 
こんにちは。いっぱい声出してくださいね。あなたに会えて本当によかったです。
でも会えたきっかけを考えると、腹立たしくて、腹立たしくて、仕方がありません。
この腹立たしさを新しい力に変えて、明日を変えていきたいと思います。

 私たちの、これは私の世代ですが、ビートルズの歌を歌って育ちました。
そのビートルズの歌に、『Imagine』という歌がありました。『想像してごらん』から始まる歌です。
 想像してください。子どもはどの国の、どの社会に生まれるか、選ぶことはできないのです。そして、生まれてきた国に原発があって、この暴走があったことが今の私たちの社会です。
想像してください。福島のそれぞれの子ども達の今を。そしてこの国のそれぞれの子ども達の今を。

 想像してください。スリーマイル島、チェルノブイリ、そして福島。
あの原発大国のフランスでもついこの間核施設の事故があり、ほとんどの情報が私たちは手に入れられない現実を私たちは生きています。
『今度はどこで、次は誰が犠牲になるのかと、そのストレスを絶え間なく抱いて生きていくのはもう嫌だ』私たちはそれぞれ叫んでいきたいと思います。

 放射性廃棄物の処理能力も持たない人間が、原発を持つことの罪深さを私たちは叫んでいきましょう。
それは、命への、それぞれの自分自身を生きていこう人への、国家の犯罪なのです。
容易に核兵器に変わり得るものを持つことは、恒久の平和を約束した憲法を持つ国に生きる私たちは、決して許容してはならないはずです。

 想像してください。まだ、ひらがなしか知らない小さな子どもが、夜中に突然起きて『放射能来ないで』って泣き叫ぶような社会をこれ以上続けさせてはいけないはずです。

 私は、私たちは、皆さんも『この犯罪に加担しない』とここでもう一度自分と約束しましょう。原発という呪詛から自由になること。もちろん反戦、反核、反差別は全部一つの根っこです。『命』ここから始まります。

 今函館で、大間原発を、あの海を見ながら函館の駅に向かって歩いてる大きなグループがいます。大間原発(反対)の方、そこにいらっしゃいますよね。
あるいは、昨日オーストラリアから突然帰国したジュンコさん。どっかに埋もれているでしょう。ありがとうございます。

 世界から原発と核が消える私たちのゴールに向かって、歩みましょう。
暴力に対して私たちは、非暴力を貫きます。けれども諦めません。慣れません。忘れません。歩き続けます。
この一つのウォークをけが人ゼロ。熱中症ゼロ。もちろん逮捕者ゼロで、歩きぬきましょう。お願いします。






[3 /6]澤地久枝さん


☆澤地久枝さん演説書き起こし 

こんにちは、皆さんよくいらしてくださいました。
これだけ多くの方が参加してくださって、どれだけうれしいでしょう。
 最初の記者会見の後、私は姿を消していました。(大丈夫よ、大丈夫。一人で立ってる)
ひざの骨折とそれから手術という事で、50日あまり入院をしたんですね。
うちへ帰ってからもあちこちが萎えて回復がとても遅かったと思います。
しかし今日どんなことをしても立って参加しようという意思が私を立ち上がらせ、歩かせたのだと思っています。

 昭和の時代には15年に及ぶ戦争の日々があり、沖縄戦と、広島長崎への原爆投下の果てに敗戦を向かえました。人類は日本という実験場で始めて原爆を体験したのです。
日本は実験場だったと思ったほうがいいと私は思います。
その日本に54基もの原発ができ、福島の事故から半年たっても収束の手立てがないことは、原発の本質と、歴史の痛烈な啓示を示してはいないでしょうか。
この国は原発など持ってはいけない国だったはずです。

 核が暴走始めてしまったら、人類はその暴走を止めたり、コントロールするノウハウをまだ持ってないんですね。そういう危険なものは、地球には必要がないと思います。
日本だけではすみません。放射能は海を越え、国境を越えて広がっていきます。
これは防ぎようもないのです。
 原発を含む日本の電力会社は、過去何十年間か抜群の大スポンサーでした。
どこに対するスポンサーであったかは、あえて言いません。
皆さんよくご存知だと思います。
何百億円という現金が原発の安全性PRと推進のために使われ、その毒が広く広がったようです。
事故の直後から原発や、東京電力批判を差し控え、暗に原発擁護の言説が大手を振ってまかり通っています。
特にテレビを見てください。酷いものだと思います。
 東京電力が役所に最近提出した報告書類は、本文の殆どが抹消の黒線で消されていました。何て無責任で傲慢な姿勢なんでしょうか。
こういう実にレベルの低い、責任を問わない非科学的な人々に、私たちの命が握られてきたと思うと、本当に寒気がします。
 事故直後年間被爆許容量の数字を大きく変えた政府発表は、以後の発表に深い不信を抱く原因を作ったと思います。
その限度量さえ超えて事故現場で働く作業員の生命は、誰が保障するのでしょうか。
多くは下請けの労働者なのです。東北はいつもいつも切り捨てられる民の対象になってきた。割を食ってきた。歴史的に。酷い歴史をしょっていると思います。
 わが子の健康を案じ、住むべき場所、食べさせる物に悩む母親達がいっぱいいます。
事実を知りたいと彼女達はみんな望んでいます。知らなくては対応のしようがないんです。
 『原発をなくしたら電力が不足し、日本経済は成り立たない。雇用は減り、失業率は増え、貧しい2流、3流の国になる。展望を失ったくらい社会が訪れる』と威嚇交じりの原発擁護がおおっぴらに語られるようになりました。
しかし、就職難、不景気、萎縮しがちな世相は原発以前から慢性症状としてあったのではありませんか?
今ここで全て原発に帰納して、だから原発が必要だという考え方は、どこかですり替えが行われています。うそがあります。
私たちは政治不在の社会を変えようとして、政権交代を実現させたんですが、しかし、政治不信が生まれるのは自然なことです。
しかし、結末は、結果は、私たちに返ってきます。
希望とは道を見出すべく残されているのは自覚し、考える、この確立と、個と個の連携、その広がり、つまりは市民運動ではないでしょうか。
 今日の集会のこの盛況、また1000万市民の原発さよならの署名は、私達が求める新しい国づくり、世直しに道を開くと思い、私はそこに希望を繋ぎます。
同時に今回の原発事故の原因と経緯の真相究明を徹底させたい。
政府と東電の秘密主義は原発事故に限らない、この国の悪しき体質を反映しているからです。

 今日おいでになっている特に女性の方たちに語りたいと思います。
今日まで一人の戦死者も出さなかった戦後は、二度と戦争はさせないと決心した、戦争を体験した日本の女達の力だと思います。
地球と命を守り平穏な未来を確保すべく、命を生み育む女性達が役割を果たすべきときは今です。血縁を問わず、国境を越えて命を守る戦いにはその夫、恋人、友人達も戦いの同士に連なるでしょう。
その周りには私のような高齢の思いを同じくする人間のいることを確かめ合って進んでいきましょう。
『老若同盟』と亡くなられた加藤周一さんは言われましたが、老若男女を問わぬ、人間の砦を築いていきましょう。
ここで私たちは負けることはできないのです。
皆で一緒に力を合わせていきたいと思います。
 きょうは本当に、ありがとうございました。





[4 /6]フーベルト・ヴァイガー さん(FoEドイツ代表/逐次通訳)


☆フーベルト・ヴァイガーさん演説書き起こし

親愛なる皆さん。
福島事故から半年後のこの記念するべき集会で話ができることを、光栄に思います。
 このような計り知れない影響を与える原子力事故が日本で起こったことに、ドイツでも私たちは大変な衝撃を受けています。
 何十年間、何十年来、反原発で闘ってきた、ドイツの何百万人の市民から、皆さんへの連帯のあいさつをお伝えしたいと思います。
 福島の事故は世界を変えました。
この原発事故は、原子力発電が、どんな国においても、またどんなシステムにおいても、私たち人間に、そして社会に、環境に、計り知れない影響を与えるものであり、とても制御ができないものであることを明らかにしました。
この事故は同時に、政府も企業も、このような計り知れない影響の下に、なす術もないことを明らかにしました。

 チェルノブイリ事故から25年、私たちドイツそして、ヨーロッパの人々も知っています。
政府そして原子力産業が、何万人もの死者を前にしても、なおこの事故を小さく見せようと、隠そうとしていることを、そしていまもそれが続いていることを、です。
 しかしこの事故は、ドイツやイタリアなどのヨーロッパの国々に変化をもたらしました。
ドイツでは事故の後に、今日ここにあるような大きなデモが起こり、ついに政府は8基の原子力発電所を停止し、更にその他の発電所についても2022年までに停止することを決定しました。すなわち2022年に、最大の産業国の一つが、脱原発を実現するのです。
 脱原発は、もはや、『できるのか』、『できないのか』の話ではありません。
政治的に、『やるのか』、『やらないのか』の話なのです。
電力会社の解体や、再生可能エネルギーの拡大によって、それは可能なのです。
 いま私たちは、民主主義の下で、脱原発を声高く訴えていく時なのです。
 半年前にこの国で起こったことは、日本でも他のどこでも、二度とくり返されてはなりません。
そのために一緒に闘っていきましょう。
また一緒に闘わなければ、電力会社の連合に勝つことはできないのです。
 今、まさに脱原発、核兵器のない、原子力発電のない未来をともに実現しましょう。
 ありがとうございました。




[5 /6]山本太郎さん



☆山本太郎さん演説書き起こし

こんにちは、山本太郎です。
すごい、すごい人ですね。
おそらく本当に命を守りたい、生きていきたい、日本人の気持ちというのがここに集まっていると思います、今日は。
3.11以降、僕の人生も大きく変わりました。
それはどうしてかというと、生きていたいと思ったんですよ。
生きていないと、どうしようもないじゃないですか。
 で、自分一人生きててもしょうがないんです。
ここにいる皆さんにも、ここに来れなかった世界中の人達も生きていないと、意味が無いんですよね。

今、僕たちの目の前には、ものすごい危機が迫ってきてると思います。
とにかく今、生き延びるためには、原発を一斉停止するしかないと思うんです。
でもやはり、目の前の利益を守りたい者たちにとって、その発言というのはものすごい目障りです。でも、僕たちは違いますよ、命が掛かってますから。

テレビ・新聞で、本当のことというのは、ほとんど流れないと思います。
完全にお金ですよね。去勢されて、骨抜きにされていると思います。
メディアにとっては、目の前の命よりも、やっぱりお金の方が大事なんですよね。

そして、今ここまでいろんな事柄があからさまになってきて、はっきりしてきたこと。
それは今の日本の政府は、人々の命を簡単に無視できる政府だということです。
今、僕たちがこうやって集まっている間にも、被曝し続けている人たちがいます。
でも、そのことをはっきりと伝えて、動きに出来る政治家というのは、どれ位いるんでしょうか?
政治家達に世の中を変えれるというのは、もうない話だということがはっきりしたと思います。
一刻も早い、高濃度の汚染地域からの人々をサテライト疎開させる。
そして、原発を一斉停止させる。
もう代わりのエネルギーはあるんです。
電力は足りてるんです。30%のエネルギー、原子力からは要らない。
じゃないと、僕たちは生きてられない。
世界中にも迷惑が掛かる。とにかく生き延びたいんです。みんなで。
今できること。
先日、河野太郎さんとお話してきました。
その時に、おっしゃっていました。
『デモ、署名、政治家達にとっては、何も痛くない話だ』と。
『たくさん集められた署名は、どっかの倉庫にぶち込まれるだけだ』と。
『デモをしてたとしても、ちょっと目障りだなと思われるだけだ』と。
一番必要なのは、人々の力なんです。市民の力なんです。
それぞれの選挙区の代議士の事務所に行って、プレッシャーを掛けることです。
今、その代議士が一体どういう立ち位置にいるべきなのか。
どういうつもりなのかということをはっきりさせて下さい。
でないと、この先は無いと思います。
この先の日本は、核廃棄物の置き場になるだけだと思います。
今、大人がすべきことは、子供達を守ること。
そのためには行動を起こすことだと思うんです。
是非力を貸して下さい。
よろしくお願いします。

ちょっと待って下さい、もう少しおつき合い下さい。
今、もう一つの場所でデモが行われてたんですね。
そこの場所で、日本テレビのeveryというニュース番組があるんですけれども、そこで『ちょっと密着させてくれ』と直接言われたんですけど、じゃあこれだけの人々が集まってデモ行動をした。
この国民たちの行動が伝わるような報道がされてるのか?という話になったんですよ。
だから僕が、今ここで預かってきたデジタルカメラで皆さんの姿と叫びを撮りたいと思います。良いですか?もうちょっとお付き合い下さい。
原発反対! 原発反対! 子供を守れ! 大人を守れ! 命を守れ! 地球を守れ!
原発反対! 原発反対!
 頑張っていきましょう!!



[6 /6]武藤類子さん(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)


☆武藤類子さん演説書き起こし

福島の皆さん、どうぞ一緒に立ち上がってください。

みなさん、こんにちは。
福島から参りました。
今日は福島県内から、それから避難先から
何台もバスを連ねてたくさんの仲間と一緒にやって参りました。
初めて集会やデモに参加する人もたくさんいます。
それでも
「福島原発で起きた悲しみを伝えよう」
「わたしたちこそが原発いらないの声をあげよう」と
声を掛け合い、誘い合ってやって来ました。

はじめに申し上げたいことがあります。
3.11からの大変な毎日を
命を守るためにあらゆることに取り組んできた
みなさん、ひとりひとりに
ひとりひとりを深く尊敬いたします。

それから
福島県民にあたたかい手を差し伸べ、つながり
様々な支援をしてくださった方々にお礼を申し上げます。
ありがとうございます。

そして、この事故によって
大きな荷物を背負わせることになってしまった
こどもたち、若い人々に
このような現実を作ってしまった世代として
心から謝りたいと思います。
本当にごめんなさい。

さて、みなさん。
福島はとても美しいところです。
東に紺碧の太平洋を臨む浜通り。
桃、梨、りんごと、果物の宝庫の中通り。
猪苗代湖と磐梯山のまわりに黄金色の稲穂がたれる会津平野。
そのむこうを深い山々が縁取っています。
山は碧く、水は清らかな、わたしたちのふるさとです。

3.11 原発事故を境に
その風景に目には見えない放射能が降り注ぎ
わたしたちは被曝者となりました。

大混乱の中で、わたしたちには様々なことが起こりました。
素早く張り巡らされた安全キャンペーンと不安の狭間で
引き裂かれていく人と人とのつながり。

地域で、職場で、学校で、家庭の中で
どれだけの人が悩み、悲しんだことでしょう。

毎日、毎日、否応無く迫られる決断。
逃げる、逃げない。
食べる、食べない。
こどもにマスクをさせる、させない。
洗濯物を外に干す、干さない。
畑を耕す、耕さない。
何かにもの申す、黙る。
様々な苦渋の選択がありました。

そして今
半年という月日の中で次第に鮮明になってきたことは
事実は隠されるのだ。
国は国民を守らないのだ。
事故は未だに終わらないのだ。
福島県民は核の実験材料にされるのだ。
莫大な放射能のゴミは残るのだ。
大きな犠牲の上になお原発を推進しようとする勢力があるのだ。
わたしたちは捨てられたのだ。

わたしたちは、疲れとやりきれない悲しみに深いため息をつきます。
でも、口をついてくることばは
「わたしたちを馬鹿にするな」
「わたしたちの命を奪うな」です。

福島県民は今、怒りと悲しみの中から静かに立ち上がっています。
子どもたちを守ろうと母親が父親が、おじいちゃんがおばあちゃんが。
自分たちの未来を奪われまいと若い世代が。
大量の被曝に曝されながら事故処理に携わる原発従事者を助けようと
労働者たちが。
土地を汚された絶望の中から農民が。
放射能による新たな差別と分断を生むまいと、障害を持った人々が。

ひとりひとりの市民が、国と東電の責任を問い続けています。
そして「原発はもういらない」と声をあげています。
わたしたちは静かに怒りを燃やす、東北の鬼です。

わたしたち福島県民は
故郷を離れる者も、福島の土地にとどまり生きる者も
苦悩と責任と希望を分かち合い、支え合って生きて行こうと思っています。

わたしたちとつながってください。
わたしたちが起こしているアクションに注目をしてください。

政府交渉、疎開、裁判、避難、保養、除染、測定、
原発・放射能についての学び。
そしてどこにでも出かけ、福島を語ります。
今日は遠くニューヨークでスピーチをしている仲間もいます。
思いつく限りのあらゆることに取り組んでいます。

わたしたちを助けてください。
どうか、福島を忘れないでください。

もうひとつ、お話ししたいことがあります。
それは、わたしたち自身の生き方、暮らし方です。

わたしたちは
何気なく差し込むコンセントの向こう側を想像しなければなりません。
便利さや発展が、差別や犠牲の上に成り立っていることに
思いを馳せなければなりません。
原発はその向こうにあるのです。

人類は地球に生きる、ただ一種類の生き物に過ぎません。
自らの種族の未来を奪う生き物が、他にいるでしょうか。

わたしはこの地球という美しい星と調和した
まっとうな生き物として生きたいです。
ささやかでも、エネルギーを大事に使い
工夫に満ちた、豊かで創造的な暮らしを紡いでいきたいです。

どうしたら、原発と対局にある新しい世界を作っていけるのか
誰にも明確な答えは分かりません。

できうることは
誰かが決めたことに従うのではなく
ひとりひとりが、本当に本当に本気で自分の頭で考え
確かに目を見開き
自分ができることを決断し、行動することだと思うのです。

ひとりひとりにその力があることを思い出しましょう。
わたしたちは誰でも変わる勇気を持っています。
奪われてきた自信を取り戻しましょう。

原発をなお進めようとする力が垂直にそびえる壁ならば
限りなく横に広がりつながり続けていくことがわたしたちの力です。

たったいま隣にいる人とそっと手をつないでみてください。
見つめ合い、お互いの辛さを聞き合いましょう。
涙と怒りを許し合いましょう。
いまつないでいるその手のぬくもりを
日本中に、世界中に広げていきましょう。

わたしたちひとりひとりの背負っていかなければならない荷物が
途方もなく重く、道のりがどんなに過酷であっても
目をそらさずに支え合い
軽やかに、朗らかに生き延びていきましょう。

ありがとうございました。

☆司会
福島の皆さんとしっかり繋がって脱原発を実現していきたいと思います。
今日の集会には沢山のメッセージが寄せられていますけれども、アメリカからは次の方たちからメッセージが寄せられています。
・ ノーム・チョムスキー氏(Avram Noam Chomsky) 言語学者、思想家、マサチューセッツ工科大学教授)

・ ダニエル・エルスバーグ氏(Daniel Ellsberg) 元国防総省職員

・ デイビッド・クリーガー氏(David Krieger) 平和活動家、詩人

・ ロバート・J・リフトン氏(Robert Jay Lifton) 精神医学者

・ マーティン・シャーウィン氏(Martin Sherwin) 歴史学者、ピューリッツァー賞受賞者
・ リチャード・フォーク氏(Richard Falk) 政治学者・プリンストン大学教授


フランスからも寄せられています。
・ アラン・ブロッサ氏(Alain Brossat) パリ大学哲学教授
・ スーザン・ジョージ氏(Susan George) 政治学者

・ コリンヌ・ルパージュ氏(Corinne Lepage) 前環境大臣

・ エバ・ジョリー氏(Eva Joly) 緑の党、大統領候補


外国から沢山の皆さんからメッセージが寄せられています。

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「さようなら原発集会」

9月19日(月・敬老の日)
会場  明治公園

発言
鎌田慧さん、大江健三郎さん、内橋克人さん、 落合恵子さん
澤地久枝さん、フーベルト・ヴァイガーさん(FoEドイツ代表)
山本太郎さん、武藤類子さん(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)

さようなら原発1000万人アクション
http://sayonara-nukes.org
1000万人署名~脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名
http://sayonara-nukes.org/shomei
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制作:OurPlanetTV
http://www.ourplanet-tv.org


☆こちらはデモ行進映像
5分30秒頃ピーター・バラカン氏、6分50秒頃に池田香代子氏、7分20秒頃に伴英幸氏登場してます。


☆イタリアでも報道In 60mila a Tokyo contro il nucleare, un parco eolico a...


☆オーストラリアABC放送の報道
Japanese march against nuclear power

http://www.abc.net.au/lateline/content/2011/s3321265.htm

こちらhttp://in-the-eyes-of-etranger.blogspot.com/2011/09/abc.htmlより和訳を以下に転載させていただきました。
2011/09/20和訳:9・19さよなら原発パレードに関する豪ABCの報道




Japanese march against nuclear power

原発反対を掲げ行進する日本の人々


放送日:2011年9月19日
番組名: 豪ABC、LATELINE
キャスター:Ali Moore(アリ・ムーア)
レポーター:Mark Willacy(マーク・ウィラシー)


フクシマ原発のメルトダウンが起きてから半年。
約6万人が街に繰り出すという最大規模の反原発デモが東京で行われた。


ムーア・キャスター: フクシマ原発のメルトダウンが起きてから半年。約6万人が街に繰り出すという最大規模の反原発デモが東京で行われました。新しい首相が依然として原子力が必要であることを示唆する中で、デモに参加した人々は日本政府に対し「原発依存体制」に終止符を打つことを訴え続けました。

そしてつい先日、前首相の管氏は、メルトダウンの直後に、東京やその周辺地域から3,000万人を避難させることを検討していたことを明らかにしました。

北アジア担当特派員のマーク・ウィラシーが東京からレポートします。

ウィラシー記者: 日本の反原発デモで、警官よりもデモ参加者の数が多いというのは、きわめて珍しいことです。デモ主催者側は、5万人の参加を見込んでいましたが、実際は、実に6万人がこのデモに参加したとのこと。福島も含め日本中から参加者が集まりました。

福島在住のコグレトシカズさん: このデモは日本国民の総意を表明するものです。私たちが言いたいのは、日本に原発は必要ないということ。再生可能なエネルギーに転換すべきなのです。

ウィラシー記者: デモには、ファッション・デザイナーやホームレス協会、芸能人、会社員、主婦らが参加し、彼らの演説に涙する人々も多く見受けられました。

デモ参加者のキミガキケイコさん: 福島の原発災害はすべての日本人を不安に陥れました。新しいエネルギー資源を活用して原発依存をなくさなければなりません。だから、6万人もの人々がここに集まったのです。

ウィラシー記者: 公園の中で抗議の声をあげ、その主張を唱えたあと、デモの参加者らは東京の街に繰り出しました。その数は増え続け、彼らの行進はいくつかの区をまたがる範囲にまで膨れ上がりました。

これだけの規模のデモが起こるまでに半年の期間を要しましたが、日本の反原発ムーヴメントは遂に一定のモメンタム(勢い)を得たようです。このデモは、フクシマのメルトダウンが起きてから最大規模のものとなりました。新首相が原発の維持を示唆するなか、このムーヴメントが抱える課題は、今後いかにしてこのモメンタムを維持するかにあります。

実際、今週予定されている国連総会の場で野田佳彦新首相は、少なくとも当面の間、日本経済が引き続き原子力に依存せざるを得ない状況にあることを表明する予定です。

彼の前任者はの管直人氏は、段階的な依存解消を望んでいました。

総理の重責から解放され、災害時の首相だった管氏は当時、メルトダウンの直後、最悪のシナリオとして、東京やその周辺地域から3,000万人を避難させることを検討していたことを明らかにしました。最終的に、そういう結果にはならなかったものの、もし仮にそうなっていたら、日本は国家として機能できなくなっていただろうと、管氏は振り返ります。

しかし、何万人もの人々が声をあげて政府の政策や原発企業の方針に異を唱えることができるのであれば、日本は国家として十分に機能しているといえるのではないでしょうか。

(了)

ちょっと休憩!
大江健三郎さんの完全手書きの直筆スピーチ原稿→http://twitpic.com/6nedo2

大江さんのこの写真は宮崎駿さんのデモ写真と並ぶ傑作?→http://instagr.am/p/NhYSI/

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大江健三郎さんら脱原発訴え 都心で6万人参加デモ. [脱原発]

☆この写真→http://mainichi.jp/select/wadai/graph/20110919/見て下さい。
明治公園が人人人でいっぱいです。
感激です。こんなに人が集まるとは、正直言って思っていませんでした。
明治公園は、だいたい人が4万人で満杯になるそうです。
公園に入りきれない人も溢れて沢山いたので、主催者発表の6万人というのは確かな数字だと思います。
千駄ヶ谷駅も人が溢れて降りられない人がいたそうで、ピーター・バラカンさんは信濃町から歩いてこられたそうです。

うちには地デジTVがないので見ていないのですが、これだけ盛り上がったデモなのにNHK他地上波TVはニュースでほとんど流さなかったとか。
NHK9時のニュースで少し報道されたらしいですが、大江さんの演説と少人数のデモ行進のシーンだけだったとか。それも福島原発3号機の温度が下がったというニュースとセットだったらしいですね。
原発はもう安全だがら、今頃デモやっても意味ないと思わせたいんでしょうか。
原発は安全になったように思わせ、デモは小規模だったように思わせる、ほんとに意図的な表現ですね。

このデモがピークだったということにしてはいけません。
このデモは出発点にしなくては!!!
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大江健三郎さんら脱原発訴え 都心で6万人参加デモ.


東京で行われた脱原発パレードには福島からの人も含めて6万人が参加した=19日午後3時56分、東京都渋谷区、樫山晃生撮影

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 脱原発を訴える「さようなら原発集会」が19日、東京・明治公園で開かれた。ノーベル賞作家の大江健三郎さんらが呼びかけた。主催者側によると、全国から約6万人が参加し、東京電力福島第一原発の事故に関連した集会では、最大規模になったという。

 集会では大江さんのほか、経済評論家の内橋克人さんや作家の落合恵子さんらが登壇。大江さんは「原子力は荒廃と犠牲を伴う。私らは原発に抵抗する意志を持っているということを政党の幹部に知らせる必要がある」と呼びかけた。

 参加者は集会後、のぼりやプラカードを手に渋谷や新宿の繁華街を3コースに分かれてデモ行進。7歳の娘と初参加したという都内の女性(49)は「原発に無関心で無知だったことを反省した。子どもの世代に、原発に依存しない社会を残したい」と話した。

 集会は脱原発への政策転換を求める署名運動「さようなら原発1000万人アクション」の一環。原水爆禁止日本国民会議(原水禁)などが支え、これまでに100万人を超える署名を集めたという。

     ◇

 名古屋市中心部でも19日、「脱原発」を訴える集会とデモがあり、約2千人(主催者発表)が参加した。

 東日本大震災後半年にあわせ、ノーベル賞作家の大江健三郎さんらが全国で呼びかける「さよなら原発1千万人アクション」の一環として、東海地方の実行委員会が同市でも企画した。参加者らは「原発さようなら」などと声を合わせ、中区の白川公園から東区の中部電力本店まで歩いた。

 インターネットで開催を知った北区の会社員田中秀之さん(47)はデモ初参加。「最初は少し怖かったが、いろいろな人が参加していて心強かった。デモだけで終わらず、考え続けたい」と話した。(畑宗太郎)

     ◇

 九州各地でも連帯の声を上げようと、集会やデモがあった。

 福岡市博多区の公園で開かれた集会には、主催者によると、労組や市民グループを中心に約千人が参加した。福島市から福岡県福津市に娘と避難している主婦宇野朗子(さえこ)さん(39)もマイクを握った。

 原発事故から半年。影響を過小評価する政府などの発表から、福島から避難できずにいる人もおり、「コミュニティーが引き裂かれている」と訴えた。さらに「除染して復興を」という掛け声のもとで「被曝(ひばく)の危険を伴う除染作業に留め置かれた住民が駆り出されようとしている」と指摘。「福島の現実を見つめ、二度と繰り返してはならないと決意しましょう」と呼びかけた。参加者は集会後、繁華街の中洲から天神を経て福岡市中央区の九州電力本社まで約2キロを「原発はいらない」などと声を上げながら歩いた。

 長崎市でも集会があり、主催者によると約600人が集まった。脱原発を願う歌を歌い、被爆者団体や労組の代表が思いを述べた。

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